東京赤坂 天ぷらの名店

福岡歯科大学インプラント科 松浦正朗教授のセッティングで

赤坂の、とある天ぷらの銘店に案内して頂きました。

カウンター席オンリーで11名しか座れません。

前のお客さんがいると、その方々のお食事が終わらなければ、

私たちの食事はスタートしません。

一番右の教授の席が、親方の調理を観察できる特等席です。

真ん中に一人立っている親方の石倉さんは、

その昔「山の上ホテル」で天ぷらの担当されていたとのことで、

一見頑固そうですが、物腰の柔らかい優しい方でした。

松浦教授曰く、人間国宝のような天ぷらのあげ方をされる

というだけあって、

本当に絶品のてんぷらでした。

東京湾で捕れたハゼです。

小さい魚なのに、外はサクサクで、中はフワフワでした。

新鮮な魚の甘みがしました。

最後の締めは

天茶(かき揚げのお茶漬け)か、天丼を

選べます。今回、私は天丼にしました。

お店の佇まい、質、量ともに素晴らしいお店をお教え頂き、

松浦先生、奥様、ありがとうございました。